2012年5月9日水曜日

ナビゲーション&レーダー探知機のブルートゥース化part2:長時間通信仕様


ここでナビゲーション&レーダー探知機のブルートゥース化の説明おば。

現状ナビ(ユピテルYPL430si)+レーダー探知機内蔵クレードルからの音声は、
ナビのヘッドホンミニジャックから延長ケーブルを介してヘッドフォンで聞いている。
この音声ケーブルが結構煩わしい。
何度繋がっている事を忘れて引っ張ってしまった事か・・・・

よって、 普段スマホで音楽を聴く時に使用している 認識タグ型ブルートゥース(以下BT)受信機を使用して、無線化を試みた。
ちなみにナビにはBTは内蔵されていない。

左がBT受信機で、内蔵バッテリーによる受信可能時間は6時間。
右が今回購入したBT送信機「サンワサプライ製MM-BTAD4N Bluetoothオーディオアダプタ」
内蔵バッテリーによる送信時間は約2時間で、amazonで送料込み\3,5K。
送受信機共に、充電状態で使用可能な製品だ。
バイクに乗りながら給電しつつ使用可能な事は、とても重要ね。



潤沢な財力が有れば、¥30K程度のB+COMや、¥10K程度の聞くだけBT等&BT内蔵レーダー探知機&BT内蔵ナビをさくっと購入するのだが、ダイソー100円ヘッドセット+BT送信機で安価に
受信システムを構築出来るので自作にチャレンジしてみた。



まずはナビのクレードルを分解。
もう後には戻れない・・・・

クレードルにはバイクのアクセサリー電源からDC12Vが供給され、クレードル内部で
5Vに変換されてナビ本体に給電される。

ナビとの接続部分のピンアサインは、向かって一番左が+5V、その隣がGNDだ。

近所のヤマダ電器でBT給電部に適合するUSBケーブル(A⇔マイクロB)
ケーブルを買って来てぶった切る。

使用するのはマイクロB側ね。

んで、ハンダ付け。

クレードルにケーブルジャストの切り欠きを入れて通して組み立てて完成ノシ

ナビ本体を載せて、裏側にBT送信機を設置してマイクロUSBを接続。


DC12Vを入力すると、すぐにBT送信機に充電が始まった!
 受信機とのペアリングは完了しているので、送信側の作業は完了ノシ


お次は受信機を連続給電仕様に。

素材は秋葉原の千石電商で購入した極性統一#2のDCコネクタ。

近所のヤマ(Ry・・・・

ちなみにこっちは USB-ミニB端子ね。
DCジャックをハンダ付け。

んで、単3×4の電池ボックスにプラグをハンダ付けして完成ノシ
 接続して電池ボックスのスイッチをオンにすると、早速充電が始まった。
テストはアルカリ電池だけど、運用はエネループで行う予定。

何故極性統一#2のコネクタを使用したかと言うと・・・・

オンボードビデオカメラのXactiに連続給電出来るからなのね。
ZZR1100Dには常時給電用の設備を設置(Part1Part2)してあるけど、
NSR250Rはこの給電方法で車載する予定。





ランキング参加中!ポチッとクリックお願いします↓

にほんブログ村 バイクブログへ

0 件のコメント: