2008年2月27日水曜日

伊豆ツーリングpart1

08/2/24
ZZR1100D1に乗り始めてあと数ヶ月で15年。
今回23年振りにソロで冬季伊豆ツーリングに行って来ました。

箱根で-10℃を想定し、グリップヒーターを倉庫から掘り出して装着(ちなみに購入は12年程前w)。
前日にハンドルカバー購入&ETCを装備。

-当日-
AM5:00前に自宅より坂を下った交通量の多い道端にて暖機運転開始・・・・・・・
・・・・・・・
セル弱くて掛からん Orz
どうやらグリップヒーター装着時やETC接続&動作確認等でバッテリーを消耗したらしい。
バッテリーが上がる前に高低差10mの坂を気合で押し上げ、愛車ハイエース(名前はあしげ号)からブースターケーブル接続にてやっとこさエンジンスタート。
走り始めると快調で、環八→東京インターから東名高速→厚木→小田原厚木道路→小田原へとスムーズに繋いで行く。

途中で夜が明けて綺麗な富士山が見え始めた・・・・
風は非常に強いが、天気の良いツーリングになりそうだ。

グリップヒーターと隙間風対策を万全に行ったハンドルカバーの効果は絶大で、完全厳冬期装備の中でグローブのみレーシング仕様(操作性重視でアルパ GPプラス)にも関わらず超快適。
こりゃ持って来たウインターグローブは使わんな・・・・などと考えながら、ZZRはETCで料金所ゲートを通り抜け箱根新道へ。

いや~~、ETCって超便利ねww

電光掲示板には「凍結注意」の文字も、1週間晴天が続けば路面凍結は無いと勝手に決め付け一気に登る。
路面に撒かれた白い粉(たぶん融雪剤)で滑ったりするも箱根峠に到着。
電光掲示板の気温表示は-4℃だが、初の完全防寒防水装備のウエアは非常に暖かく、外の寒さが殆ど分からない程だ。



しかし、素手でデジカメで撮っていると、あっと言う間に寒さで手が悴んで来る。さっさと仕舞い込み走り始めると、グリップヒーターのお陰ですぐに「手だけコタツ」状態に!

これは病み付きになりますな・・・・w

三島までR1を下り、沼津からR414へ。結局箱根で見たバイクは、箱根新道登りですれ違ったZRX1台のみでした。
伊豆半島の付け根で一番くびれている辺りでR414を右折し、西伊豆方面へ。
道は適度にワインディングし、右手に頂上付近に雲を纏った富士山を見つつ、広くなったり細くなったりを繰り返しながら大瀬崎を通過。
ここからは断崖登坂だ。
海を眼下に見下ろしながらの超痛快なつづら折れの道は、あっと言う間に高度を稼いで行く。
大瀬崎~土肥間は関東近県で最上級にドラマティックな海岸沿いルートだと思う。

他に有ったら誰か教えて下さいw

初めて走った16の時の感動を思い出しつつ、断崖の上を走り井田で撮影。

菜の花で描かれた「井田」の文字は、当時から変わりませんね。
ちなみに走行ルートは画像右手断崖の上です。

ZZRならハンドルカバーも違和感無い?かな?



この辺りで7:40。
相変わらず超強風。
道には結構太い木の枝が落ちていたり、目に見えない砂に乗って滑ったりするも気にしないw

戸田→土肥を通り抜け、今日初のドリンクタイム。
う~~ん、景色もいいし格別ねw


宇久須→安良里→堂ヶ島を抜け、松崎を右に折れ彫刻ライン→マーガレットラインへ。
松崎から弓ヶ浜のルートも今回のツーリングで楽しみにしていた痛快ワインディングだ。

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2008年2月25日月曜日