Part1からの続き。
キャリパー分解後に状態の良い個体を選別して、再アルマイトした。
まずは古いアルマイトを剥離。
画像は左フロントキャリパー2セット&リヤキャリパー。
アルマイト剥離後は、ブレーキピストン&ブリーダー部を保護して
サンドブラスト処理。
画像は右フロントキャリパー。
んで、ブラックハードアルマイト処理。
今回のオーバーホールに使用する純正部品一式。
前後ブレーキのシール&マスターシリンダーインナーパーツがずらりと並ぶ。
サービスマニュアルにはブレーキフルードを使用すると記載されているが、
あしげはWAKOSのラバーグリスで組み込む。
まずはフロントマスターシリンダー。
ミラーを装着する為に、ブレーキフルードタンクステー用のタップ穴を
M6からM10-P1.25に拡大してある。
インナーパーツ組み込み完了ノシ
何故か新品同様のブレーキレバーがストックしてあったので、装着。
さすが90年代前半の物だけあって、何だか形状が古いね。
暫くしたらZZRと同様に、CBR1000RRのラジアルポンプに交換するかな。
お次はフロントキャリパー。
ピストン&ダストシールを装着し、キャリパーピストンを挿入。
挿入前にシール部を綺麗に磨き出してある。
足りなかった小径側2個は、何とか使用可能な物を見つけ出した。
ブリッジボルトは清掃&洗浄脱脂済み。
ブリーダーボルトの先端シール部に以異常は無かったが、腐食が酷いため
0リングと共に新品へ交換。
このOリングは液漏れ防止に良いよね。
Part3へ続く・・・・
先週末はSANA隊長と恵比寿で作戦会議。
スペインバルTio Danjoに突撃。
外観からは営業しているか判別が付かないYO・・・・
スノーケリングのスケジュールをメインに、ゴルフや仕事の話をした。
暖かくなったら、まずはプールで練習だ。
美味しいタパスの数々。
ハモン・セラーノ(生ハム)はこの塊から切り出される。
牛の胃袋の煮込み。
ハチノスを初め、色々入っている。
味付けはトマトベースね。
散々楽しく飲んで話して店を後にした。
2次会は広尾方面に少々歩いたbar tatsumi。
sana隊長の友人が、この店のマスターと知り合いらしい(←へべれけでかなり曖昧)
とても良い雰囲気のバーで、大きな一枚板カウンターの居心地が良い。
まずはラムのトロワ・リヴィエール'99やDepazを楽しんだ。
その後はマッカランやアイラモルトを飲みつつ、マスターやバーテンダーと
楽しくお話した。
隊長は途中一枚板のカウンターで、気持ち良さそうに撃沈していたが・・・・w
気付くと終電時刻はとうに過ぎていた。
居心地が良過ぎて時間が経つのを忘れていたよ。
どこでどう飲み過ぎたのか分からないが、翌日は夕方まで起きれなかった。 Orz
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2010年2月27日土曜日
2010年2月24日水曜日
NSR250R-SPネイキッド ブレーキオーバーホールPart1
NSR250R-SPネイキッドの前後ブレーキをフルオーバーホールした。
オーバーホール前のネイキッドのフロントブレーキ一式。
SPレーサーのフロントブレーキ一式。
ネイキッドのリヤブレーキ一式。
SPレーサーのリヤブレーキは、なぜか行方不明だ。
どれも10年以上経過している。
特にリヤブレーキは汚いなぁ。
ネイキッドのフロントブレーキマスターシリンダー。
固着は無いが、ブレーキフルードリザーバータンクステー取り付けボルトが
折損している。
SPレーサーのマスターシリンダーは、超固着。
ブレーキフルードが完全に固形化してるよ orz
両方洗浄後にマスターシリンダー内をラッピング。
微妙な判定後にSPレーサーマスターシリンダーを採用した。
フロントキャリパーはSPレーサー&ネイキッド&ストックの5個から
状態の良い物を選択した。
キャリパーを締結している特殊形状のボルトは、E12のトルクスだ。
このKTCのソケットで全てのキャリパーを分解。
分解後は、キャリパーピストンをエアーにて押出し・・・・
ピストンシール&ダストシールを、あしげ謹製シールリムーバーにて
スムーズに取り外す。
画像上部の白いSSTがシールリムーバーだ。
素材はエンジニアプラスチックのPOM。
通称ジュラコンだね。
φ5の棒素材をグラインダーで研磨して作成した。
こいつで作業すると、キャリパーシール部への攻撃性が高い市販の
金属素材のリムーバーは使えない。
SPLシールリムーバーで老朽化したシール類を取り外した。
5つのフロントキャリパーを分解後は、キャリパーピストンの
状態を確認し、最良の状態の固体を選別したが・・・・
異径ピストンの小径側が足りない。
大径側は比較的腐食が少ないが、小径側は腐食が酷い固体が多かった。
キャリパー下側に位置しているのが原因なのかなあ。
ピストンシール部をを全て研磨後に、使用可能な固体を選別しよう。
お次はリヤブレーキマスターシリンダーのオーバーホール。
固着は無く、シリンダー径も規定値内。
洗浄後は、インナーパーツを新品でインストールし、新品同様の完調に仕立てよう。
リヤブレーキキャリパー&ピストン。
ピストンの見た目は汚いが、深い腐食は無さそう。
このピストンも洗浄&研磨して、状態を見てみよう。
洗浄乾燥後のメッシュホースを初めとしたブレーキ関連部品達。
キャリパー&マスターシリンダーのオーバーホールが終わったら、
最適な経路でフィッティングする予定。
NSR250R-SPネイキッド復活作業が最終段階を迎えつつある。
今後の作業は下記ね。
1:外装(SPレース用シングルシートを改造予定)
2:ハイワッテージバイキセノンHIDプロジェクターヘッドライト&LEDウインカー&テールランプ
3:凹んだチャンバーの成型(ワンオフでチャンバー内圧保持部品作成予定)
4:登録
5:前後タイヤ交換
こいつらを順次クリアして、春には新生NSRネイキッドで走り出したいな。
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オーバーホール前のネイキッドのフロントブレーキ一式。
SPレーサーのフロントブレーキ一式。
ネイキッドのリヤブレーキ一式。
SPレーサーのリヤブレーキは、なぜか行方不明だ。
どれも10年以上経過している。
特にリヤブレーキは汚いなぁ。
ネイキッドのフロントブレーキマスターシリンダー。
固着は無いが、ブレーキフルードリザーバータンクステー取り付けボルトが
折損している。
SPレーサーのマスターシリンダーは、超固着。
ブレーキフルードが完全に固形化してるよ orz
両方洗浄後にマスターシリンダー内をラッピング。
微妙な判定後にSPレーサーマスターシリンダーを採用した。
フロントキャリパーはSPレーサー&ネイキッド&ストックの5個から
状態の良い物を選択した。
キャリパーを締結している特殊形状のボルトは、E12のトルクスだ。
このKTCのソケットで全てのキャリパーを分解。
分解後は、キャリパーピストンをエアーにて押出し・・・・
ピストンシール&ダストシールを、あしげ謹製シールリムーバーにて
スムーズに取り外す。
画像上部の白いSSTがシールリムーバーだ。
素材はエンジニアプラスチックのPOM。
通称ジュラコンだね。
φ5の棒素材をグラインダーで研磨して作成した。
こいつで作業すると、キャリパーシール部への攻撃性が高い市販の
金属素材のリムーバーは使えない。
SPLシールリムーバーで老朽化したシール類を取り外した。
5つのフロントキャリパーを分解後は、キャリパーピストンの
状態を確認し、最良の状態の固体を選別したが・・・・
異径ピストンの小径側が足りない。
大径側は比較的腐食が少ないが、小径側は腐食が酷い固体が多かった。
キャリパー下側に位置しているのが原因なのかなあ。
ピストンシール部をを全て研磨後に、使用可能な固体を選別しよう。
お次はリヤブレーキマスターシリンダーのオーバーホール。
固着は無く、シリンダー径も規定値内。
洗浄後は、インナーパーツを新品でインストールし、新品同様の完調に仕立てよう。
リヤブレーキキャリパー&ピストン。
ピストンの見た目は汚いが、深い腐食は無さそう。
このピストンも洗浄&研磨して、状態を見てみよう。
洗浄乾燥後のメッシュホースを初めとしたブレーキ関連部品達。
キャリパー&マスターシリンダーのオーバーホールが終わったら、
最適な経路でフィッティングする予定。
NSR250R-SPネイキッド復活作業が最終段階を迎えつつある。
今後の作業は下記ね。
1:外装(SPレース用シングルシートを改造予定)
2:ハイワッテージバイキセノンHIDプロジェクターヘッドライト&LEDウインカー&テールランプ
3:凹んだチャンバーの成型(ワンオフでチャンバー内圧保持部品作成予定)
4:登録
5:前後タイヤ交換
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2010年2月18日木曜日
2010 TEAM MAVERICK 春のツーリングルート
TEAM MAVERICK春のツーリングルート暫定版公開。
どらの強い要望により上越「ニューハルピン」にて昼食、
高崎「ホルモン番長」で夕食&酒。
1泊2日の予定。
ルートを作成したので、見てみてねノシ
構成点が多いので、2つのデータに分割した。
PCのプロセッサ(CPU)によっては、見れないかも・・・・
ちなみに昨夜神奈川の秘密基地に宿泊した際には、
「お使いのプロセッサはサポートされておりません」とのメッセージが orz
都内出発だと、ツーリング1日目の総走行距離は750㎞程度。
昨年秋の日光奥只見ツーリングと同じ位の距離だ。
順調なら高崎に15:00~16:00着だね。
どらの強い要望により上越「ニューハルピン」にて昼食、
高崎「ホルモン番長」で夕食&酒。
1泊2日の予定。
ルートを作成したので、見てみてねノシ
構成点が多いので、2つのデータに分割した。
PCのプロセッサ(CPU)によっては、見れないかも・・・・
ちなみに昨夜神奈川の秘密基地に宿泊した際には、
「お使いのプロセッサはサポートされておりません」とのメッセージが orz
都内出発だと、ツーリング1日目の総走行距離は750㎞程度。
昨年秋の日光奥只見ツーリングと同じ位の距離だ。
順調なら高崎に15:00~16:00着だね。
2010年2月17日水曜日
ホイットニー・ヒューストンライブ&YSP所沢
2/13 さいたまスーパーアリーナにて開催された、
ホイットニー・ヒューストンのライブに行って来た。
妹にプレゼントされた氷室京介ライブ以来のスーパーアリーナに
開演5分前に到着。
ホイットニーはデビュー以来の超大ファンにも関わらず、
ライブは初めてだ。
何でも97’以来、13年振りの日本公演らしい。
同じく大ファンのマドンナは06’ワールドツアーを東京ドーム
VIPアリーナで観たので、奮発して同等のVIPアリーナ席をgetした。
席はアリーナ最前Aブロックで、A4はほぼど真ん中!の前から8列目。
17:15開演。
彼女の最新アルバム「I look to you」は昨年から聴いていて、彼女の
現時点の歌唱力は推察出来ていた。
尚且つ11日のライブの一部がニュースで流れていたので、以前の気絶級の
歌は正直期待していなかった。
が・・・・・
あしげ的には感動したよ。
瞬発的なハイトーンはなかなか。
ロングトーンはかなり厳しいけど、今後ボイストレーニングを重ねれば、
以前同様は無理だろうが、かなりのハイレベルに復帰出来そうな予感。
大麻やコカイン、家庭崩壊等でボロボロだった彼女がやっと戻って来た。
これからの活躍にエールを送りたいと思ったね。
良い席だったので、ホイットニーの表情もとても良く見えて大満足のライブだった。
アリーナVIP席はグッズが付属している。
バッグ&パスケース&ポーチ&ブランケット。
ライブ後は赤羽のモツ焼き系の名店の行列に並ぶも
20分程で寒さが限界に達し、断念orz
懐かしの国際興業バスにて帰宅。
風呂で温まり、リビングのコタツで気持ち良く一杯やって就寝。
zzzz・・・
・・・・・翌朝ベッドルームに娘が携帯を持って突入して来た。
「どらさんから電話だよ~~!」
何だ?
どら「おはやう~~! 起きてた?」
あしげ「いや、寝てた。いまベッドの上。・・・・どしたの?」
どら「ミナミんとこ行こうかと思ってさ、一緒にどう?」
あしげ「よっしゃ!一緒に行こう。」
と、所沢に店舗を構える「YSP所沢」に向かう事と相成った。
どらは電話から1時間後にあしげ家秘密基地ガレージ到着。
珍しくツーリングでも無い休日にどらと走り出す。
あしげはZZR1100D1、どらはD5だ。
ほぼ同等のエキゾーストシステムなのにD5以降は細かいマイナーチェンジの影響か、両車両全く音が違うのが面白い。
R254川越街道を走り英橋で浦和所沢線を左折し、程なくして「YSP所沢」に到着。
このショップは旧来の友人が店長を務めている→HP
店内はまるでヤマハのショールームだ。
あしげとどらはKAWASAKI車だけどねnw
ちなみにどらはミナミグループ本拠地の「ミナミ商会本店」でZZRを購入した。
ミナミコンツェルン次期総裁の現YSP所沢店長は、ヤマハの技術コンテスト
マイスタークラスで全国制覇を果たした、超絶メカニックだ。
今後は手始めに埼玉制圧し、ゆくゆくは日本全(ry
たっぷり宣伝したので、YZF-R1を誕生日にプレゼントしてねノシ
あ、逆輸入限定だよ。
無理ならR6の試乗をを半年保険付きで・・・・・・
店内を徘徊したどらの眼は、YZF-R6に釘付け。
どら「軽いし色も俺の好みだし、最高だよなぁ」
あしげ「俺も次はSSの600を考えてる」
お互い買えないが・・・・・orz
あしげ的にはこっちの色ね。
この後ブラック&イエロー(あしげ大好きカラー)のR6が車検に訪れて、
オーナーと色々お話した。
YSP所沢を後にて浦和所沢線を東に向かい、新大宮バイパスを南進して
美女木交差点を左折して少々の菜心へ。
かつてヤクルトスワローズの高津選手が「宇宙一旨いチャーハン」と絶賛した中華料理店だ。
ここもあしげの友人の母上が経営する名店なのね。
14:00の昼休み30分前に入店して・・・・・
あしげはいつもの「焼きそば」もう20年来これしか注文してないw
とは言っても、毎回同行者とシェアして他のメニューも沢山楽しんでるけどね。
どらも焼きそばを注文。
いや~~~~~~・・・・・・・・美味いww
美味過ぎる百万石饅頭!!
どらと2人で紹興酒を飲めない辛さを噛み締めたよ。
どらとは新大宮バイパス上り線笹目橋手前で別れた。
彼は首都高へ、あしげは橋を渡って自宅へ。
首都高へ駆け上って行くどらと挨拶を交わしながら橋を上って行くと・・・・・
左ミラー端に、白バイが橋の袂からスクランブル追撃をかまして来た。
毎回毎回ご苦労様。
毎度の如く適当にあしらっといた。
知らないライダーは結構捕まってるんだろうけど、あしげは引っかからんよ。
無事自宅に帰還。
当日はバレンタインデーだったので、あしげ家のキッチンはパティスリーと化していた。
自宅秘密基地ガレージで缶チューハイを飲みながら、ホイットニーのアルバム&全盛期の素晴らしいビデオクリップを楽しみながら、NSRネイキッドの純正部品発注リストを作成してチャリで出撃。
リストを持って、ナップス練馬店に赴き部品を発注したよ。
純正部品を発注後は、。NSRネイキッドのリヤブレーキパッドを仕入れた。
今週はブレーキオーバーホールだ。
気に入ってもらえたら、ポチッとクリックお願いします↓
ホイットニー・ヒューストンのライブに行って来た。
妹にプレゼントされた氷室京介ライブ以来のスーパーアリーナに
開演5分前に到着。
ホイットニーはデビュー以来の超大ファンにも関わらず、
ライブは初めてだ。
何でも97’以来、13年振りの日本公演らしい。
同じく大ファンのマドンナは06’ワールドツアーを東京ドーム
VIPアリーナで観たので、奮発して同等のVIPアリーナ席をgetした。
席はアリーナ最前Aブロックで、A4はほぼど真ん中!の前から8列目。
17:15開演。
彼女の最新アルバム「I look to you」は昨年から聴いていて、彼女の
現時点の歌唱力は推察出来ていた。
尚且つ11日のライブの一部がニュースで流れていたので、以前の気絶級の
歌は正直期待していなかった。
が・・・・・
あしげ的には感動したよ。
瞬発的なハイトーンはなかなか。
ロングトーンはかなり厳しいけど、今後ボイストレーニングを重ねれば、
以前同様は無理だろうが、かなりのハイレベルに復帰出来そうな予感。
大麻やコカイン、家庭崩壊等でボロボロだった彼女がやっと戻って来た。
これからの活躍にエールを送りたいと思ったね。
良い席だったので、ホイットニーの表情もとても良く見えて大満足のライブだった。
アリーナVIP席はグッズが付属している。
バッグ&パスケース&ポーチ&ブランケット。
ライブ後は赤羽のモツ焼き系の名店の行列に並ぶも
20分程で寒さが限界に達し、断念orz
懐かしの国際興業バスにて帰宅。
風呂で温まり、リビングのコタツで気持ち良く一杯やって就寝。
zzzz・・・
・・・・・翌朝ベッドルームに娘が携帯を持って突入して来た。
「どらさんから電話だよ~~!」
何だ?
どら「おはやう~~! 起きてた?」
あしげ「いや、寝てた。いまベッドの上。・・・・どしたの?」
どら「ミナミんとこ行こうかと思ってさ、一緒にどう?」
あしげ「よっしゃ!一緒に行こう。」
と、所沢に店舗を構える「YSP所沢」に向かう事と相成った。
どらは電話から1時間後にあしげ家秘密基地ガレージ到着。
珍しくツーリングでも無い休日にどらと走り出す。
あしげはZZR1100D1、どらはD5だ。
ほぼ同等のエキゾーストシステムなのにD5以降は細かいマイナーチェンジの影響か、両車両全く音が違うのが面白い。
R254川越街道を走り英橋で浦和所沢線を左折し、程なくして「YSP所沢」に到着。
このショップは旧来の友人が店長を務めている→HP
店内はまるでヤマハのショールームだ。
あしげとどらはKAWASAKI車だけどねnw
ちなみにどらはミナミグループ本拠地の「ミナミ商会本店」でZZRを購入した。
ミナミコンツェルン次期総裁の現YSP所沢店長は、ヤマハの技術コンテスト
マイスタークラスで全国制覇を果たした、超絶メカニックだ。
今後は手始めに埼玉制圧し、ゆくゆくは日本全(ry
たっぷり宣伝したので、YZF-R1を誕生日にプレゼントしてねノシ
あ、逆輸入限定だよ。
無理ならR6の試乗をを半年保険付きで・・・・・・
店内を徘徊したどらの眼は、YZF-R6に釘付け。
どら「軽いし色も俺の好みだし、最高だよなぁ」
あしげ「俺も次はSSの600を考えてる」
お互い買えないが・・・・・orz
あしげ的にはこっちの色ね。
この後ブラック&イエロー(あしげ大好きカラー)のR6が車検に訪れて、
オーナーと色々お話した。
YSP所沢を後にて浦和所沢線を東に向かい、新大宮バイパスを南進して
美女木交差点を左折して少々の菜心へ。
かつてヤクルトスワローズの高津選手が「宇宙一旨いチャーハン」と絶賛した中華料理店だ。
ここもあしげの友人の母上が経営する名店なのね。
14:00の昼休み30分前に入店して・・・・・
あしげはいつもの「焼きそば」もう20年来これしか注文してないw
とは言っても、毎回同行者とシェアして他のメニューも沢山楽しんでるけどね。
どらも焼きそばを注文。
いや~~~~~~・・・・・・・・美味いww
美味過ぎる百万石饅頭!!
どらと2人で紹興酒を飲めない辛さを噛み締めたよ。
どらとは新大宮バイパス上り線笹目橋手前で別れた。
彼は首都高へ、あしげは橋を渡って自宅へ。
首都高へ駆け上って行くどらと挨拶を交わしながら橋を上って行くと・・・・・
左ミラー端に、白バイが橋の袂からスクランブル追撃をかまして来た。
毎回毎回ご苦労様。
毎度の如く適当にあしらっといた。
知らないライダーは結構捕まってるんだろうけど、あしげは引っかからんよ。
無事自宅に帰還。
当日はバレンタインデーだったので、あしげ家のキッチンはパティスリーと化していた。
自宅秘密基地ガレージで缶チューハイを飲みながら、ホイットニーのアルバム&全盛期の素晴らしいビデオクリップを楽しみながら、NSRネイキッドの純正部品発注リストを作成してチャリで出撃。
リストを持って、ナップス練馬店に赴き部品を発注したよ。
純正部品を発注後は、。NSRネイキッドのリヤブレーキパッドを仕入れた。
今週はブレーキオーバーホールだ。
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2010年2月12日金曜日
2/6 厳冬期伊豆ツーリング
あしげは基本的に冬のツーリングは、年1回の伊豆ツーリングのみだ。
十代の頃は頻繁に走っていたが、いつの間にか冬は遠出しなくなっていた。
が、数年前から年中行事に組み込んだ。
1年のうちで一番寒い時期に伊豆半島に向かうのだ。
去年は色々有って中止になったので一昨年以来になる。
目的は、冬のキリッと引き締まった澄んだ空気で絶景を楽しむ為。
あと、冬型の気圧配置による西~南伊豆の超強風も楽しみの一つ。
先週は週初に降雪が有ったので、箱根~伊豆スカイラインの
路面凍結を懸念していた。
しかし週後半は気温が低いながらも晴天が続いたので、
いざ冬ツー決行を決定ノシ
前日は急の仕事が入り、20:00帰宅の予定が0:00近くになってしまった。
軽く夕食を摂り、いそいそと秘密基地ガレージでタイヤ空気圧チェック
&念の為のバッテリー充電&レーダー探知機付きナビ+ Xactiを
何とか間に合わせた車載用ブラケットを使用して装着。
当日は5:00に出撃!
走行暖気後に、まだ真っ暗な環八を用賀の東名高速入り口へ向かって走る。
気温は0℃前後だが、完全防水&防寒装備でメットのシールド部分以外は
とても暖かい。
ちなみに装備はGWの光電子インナー上下&靴下、KADOYAの革ツナギ、
ツナギの上にRSタイチの冬用防寒防風防水アウター上下、
GWの防寒防水ツーリングブーツだ。
厳冬期のツーリングでは、ハンカバ&グリップヒーターは必須アイテム。
ハンドル取付部を防風処理した超高速対応ハンドルカバー&グリップヒーターで、
アルパインレーシンググローブでも暖かくて操作性が良く快適。
見た目はアレだけど、この温かさ&操作性を1度味わってしまうと手放せないw
用賀の東京インターから東名高速に乗り、厚木から小田原厚木道へ。
6時過ぎに横浜新道の料金所を通過。
この辺りで夜が明け始めて来た・・・・
ちと風が強いが、素晴らしい晴天で最高の景色が楽しめそうだ。
が・・・・・・
道が凍り始めた
だが、車の走行しているライン上は滑らない。
多分アスファルトの窪みの水分が凍結していて、表面はドライなのだろう。
途中で大型トレーラーを追い越したら、やはりセンターライン上は凍っていて、
バイクが横を向きかけたよ。
↓箱根峠付近はこんな感じ。
ナビは寒さに弱いらしく、箱根では頻繁に再起動を繰り返していた。
当初は振動の影響と推測していたが、下界に下りて暖かくなると、
振動では再起動しない。
こいつ寒さに弱いのね・・・・
一昨年の冬ツーでは電光掲示板に-4℃の表示が出ていたが、今回は
表示が消えていたので撮影せずにスルーした。
多分今回の気温も-5度辺りだろう。
さすがにこの気温だと、下肢に少し寒さを感じるね。
そのまま国道1号を三島沼津方面に駆け下りると、右手に朝焼けに染まる富士山が見え始めた。
三島でR136下田街道を左折。
何年か先に下田まで繋がる伊豆縦貫道の一部、「伊豆中央道」を
走るためだ。
あしげは1度も走った事が無かったのね。
標識に従って右折し、しばらく走ると料金所到着。
料金表で通行料150円を確認し、200円投入したら150円返却。
世の中不思議な事があるもんぢゃの。
料金所を後にして狩野川放水路と並走し、伊豆半島の西側で最も
くびれている部分の口野放水路の信号から駿河湾沿いを快走した。
進行方向右側に、常に綺麗な富士山を望みながら走る素晴らしいルートだ。
途中の入江に撮影に丁度良い砂利の駐車場が有ったので、ZZRで降りてみた。
ら・・・・・・
砂利は県道から駐車場に降りる部分だけで、駐車場に見えたのは砂浜だったorz
この近辺はゴロタ石の海岸ばかりとの固定観念を持っていたのが災いしたね。
これは間違い無く脱出不可能だ。
いや~~、いい景色だけど、どうしよう orz
サイドスタンド下に石を噛ませて、前輪や後輪を「ぬお~~~」っと持ち上げて
石を下に詰めること数十回。
20分程脱出を試みたが、無理。
流木や落ちていた竹などで工夫するも、限界を感じて・・・・
近くの民家で脱出に使えそうな道具を調達する作戦に変更した。
これで駄目ならJAFだな。
県道へのスロープを登ると、運良くじい様が散歩ちうだったw
声を掛けて事情を説明すると、「何か有ったかな~~?、まぁ、自宅へ来てみて」と
今来た道を引き返して、あしげを100m程離れた自宅へ案内してくれた。
じい様の自宅はとても広く、3棟目の離れを新築中。
丁度コンパネが10枚程立てかけてあったので、そのうちの1枚をお借りした。
浜辺へ戻り、ZZRと格闘する事十数分・・・・
無事脱出ノシ
ツーリングの90パーセント以上の体力を消費してしまったよ・・・・orz
脱出後に1枚。
脱出直前にマーチで乗りつけて写真を撮っていたお姉さんと少々話をして、
彼女の撮影後に牽引をお願いしていたが、手を煩わせなくて良かった。
脱出後は流木を県道脇に戻してコンパネをじい様宅へ返却し、このまま帰還するか
少々悩んだ後にツーリング続行を決意。
大瀬崎方面へ向かって走り出した。
いつもの井田から望む富士山。
菜の花はちらほら咲き始めたとこだね。
戸田手前の絶景展望台では、あしげZZRただ1台だった。
トイレ休憩後に近くに停車した4輪車の方としばし話すと、彼もバイク乗りらしい。
「あと14日早く生まれていたら限定解除が付いていたのに」と、しきりに話していた。
何でもこれから年中行事のイチゴパフェ&海の幸を堪能するのが目的らしい。
韮山辺りの美味しいイチゴを使用したパフェは、それはそれは絶品との事。
両店の名前を教えて頂いたので、いつか行ってみようかな。
「バイクは寒いでしょ?」との問いに、
「いや~~装備も完璧だし、ちょっとした運動で汗だくですよ」
先程の脱出劇で、本当に汗だくなのであった・・・・orz
バイクの話を中心に、3~40分程楽しく語り合った。
戸田、土肥を通り過ぎて、田子に寄り道。
夏にスノーケリングで訪れる予定なので、ちょっと下見した。
田子瀬浜に到着し、海岸に出てみた。
すごい強風により、波しぶきで虹が出来てる。
普通の服装なら、3分も持たないよ・・・・・
今回やっつけで取り付けたレーダー探知機&ナビとXacti。
ハンドルマウント用のステーの剛性は申し分無いが、まだアルマイト未処理だ。
取付位置も左右逆の方が使いやすいみたいね。
ナビのヘッドホン端子に延長ケーブルを介して有線でヘッドホンを接続してある。
取締り地点やカーロケ&レーダー警報を明瞭に聞くことが出来た。
ある速度域まではね・・・・
伊豆は何も無い山間部でデジタル無線を頻繁に受信してたなぁ。
・・・・気にしなかったけど。
R136に戻り、堂ヶ島を過ぎた辺りでチームのどらに連絡を入れる。
携帯を自宅に忘れて来てしまった為、コンビニの電話ボックスからね Orz
この日は14:00から飲み会の予定が有ったのだが、開催するか未定だったのだ。
連絡の結果、中止の結論が出た。
開催なら湯ヶ島辺りを経由して帰路に着くはずだったのだが、石廊崎を巡って
下田経由で廻る事に決定ノシ
松崎を通り過ぎ、彫刻ラインを楽しみつつ雲見へ。
海抜が低い海沿いの道は、風に乗った海水が雨の様に降って来ていた。
右手の眼下に夫婦岩発見。
撮影すべく、対向車線のスペースにZZRを停めたら・・・・
超絶強風に煽られて転倒 Orz
↓実際の映像
バイクは倒れたが、運良くガードレールにアップハンが寄り掛かる形になり
ミラーが押し付けられたシールド以外に傷は付かなかった。
ハンドルもカバーのおかげで無傷だ。
同時に落としたデジカメも、落ち所?が良かったのか故障無し。
いや~~、さすが冬の伊豆の超強風だ。
こうでなきゃねノシ
Orz
ZZRを立て直し、気を取り直して一枚。
ここから彫刻ラインはマーガレットラインに名称を変え、素晴らしい快走路が続く。
何となくハンドルが曲がってる気がするのは木の精だろうw
石廊崎あいあい岬に到着。
ここは今回のツーリングルート中、最も強風だった。
その風の強さは、タクシーで乗り付けた観光客が車外に出られない程。
海抜100m程度に位置する駐車場に、海水混じりの強風が絶え間無く吹き付ける。
デジカメのレンズも塩まみれでソフトフォーカスっぽくなったよw
石廊崎を後にして下田駅前を通過し、道の駅下田開国みなとへ。
いつもの「さかなや」に入店した。
金目鯛定食にするかと迷ったが、旬の脂刺身特別定食(多分)に決定!
いや~~、旨いw
隣に座った老夫婦と談笑しながら、美味しい海の幸を堪能した。
同じフロアにJAのショップが有り、お約束の特選わさび漬け4つと本わさび2本、柑橘類に
タコマヨせんべいを土産として購入した。
ZZRのリヤタイヤ。
いままで2000kmしか持たなかったが、BT016はすでに6000km程度走行している。
エッジ部分のグリップも十分なので、次回もこいつにしよう。
フロントのグリップも申し分無いが、フルブレーキングやコーナーリング中の
段差通過時にスキール音が鳴るのが気になるね。
食後のお茶を楽しんだ後は、自宅へ向かって走り出す。
程なくして、須崎半島東側の外浦へ到着。
去年のサマーシーズンは2回訪れたなぁ。
今年も1回は決定している。
ここは風も波も穏やかで、とても暖かい。
しばらく冬の綺麗な景色を楽しんだよ。
沖の円筒形の島へは、ビーチから700m程度。
去年訪れた2回とも、あの島の裏まで泳いだなぁ・・・・
河津から天城を通り修善寺を経由して冷川から伊豆スカイラインへ。
河津桜はまだほとんど咲いて無かったよ。
ま~~、ツーリングライダーの少ない事少ない事。
ここまでで朝から数台しか見なかったよ。
山間部では凍結の恐れが有るから当たり前か・・・・
途中、滝知山展望台に立ち寄った。
展望台頂上部へ登ると、360度の素晴らしい大パノラマだ。
東には房総半島が先端までくっきりと見え、西は雪を戴いた南アルプスが
海に向かって下りて行く姿が見えた。
ZZRの背景は三島&沼津市街と駿河湾。
夕焼けと夜景も最高に綺麗なんだよね。
箱根に近づくと、路肩の残雪が多くなって来た。
雪解け水も無く、富士山や駿河湾&相模灘を交互に楽しみながら気持ち良く走れた。
Xactiで撮影
動画はこんな感じ
伊豆スカイライン終点熱海峠を抜け、箱根峠から箱根新道へ。
芦ノ湖付近の待避所。
残雪が多いね。
この後小田原厚木道路を走行中に、銀色のセダンを追い越したら・・・・・
白いジェットヘルに青い服の紳士が運転してた。
慌ててフルブレーキングしながら走行車線に車線変更して
事無きを得たが、後から追越車線を元気に走って行った
ステーションワゴンが餌食になってたよ。
その後もあしげの走行する上り線で2台、対向車線で1台獲物を捕獲してたなぁ。
海老名で給油後に首都高に入り、高島平経由で無事16:30帰宅。
走行距離は490kmだった。
潮風を浴びたZZRを洗車したいとこだが、革ツナギを脱いで風呂へ。
ビールを飲みながら湯に浸かり、至福のひとときを過ごしていると・・・・
携帯にどらから着信。
どら「今日飲みに行くぞ~~~~~!」
あしげ「え”っ?マヂ?体力限界超えてるんだけど・・・」
かくしてホルモン大宴会に突入となった。
開催場所は自宅近くの「とん八」
久々のMAVERICKメンバーとの飲み会になった。
皿の上は上から時計回りにカシラ、レバー、白モツ。
右下はガツ刺で左下は、はなづら。
どれも新鮮で美味しい。
ホルモンモードに突入していたShuも「旨い旨い!」とワシワシたべていた。
あしげはハイボールの後に、どらとホッピーを注文。
2人でナカをお代わりしまくり。
バンバン焼いてモリモリ食べまくった。
カシラや白モツは何度も再注文。
みんなホルモン好きなのねw
メニューの生茶割りに興味を引かれて注文。
・・・そのままやんw
宴は閉店まで続き、翌日昼過ぎまで起きれなかったyo・・・
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十代の頃は頻繁に走っていたが、いつの間にか冬は遠出しなくなっていた。
が、数年前から年中行事に組み込んだ。
1年のうちで一番寒い時期に伊豆半島に向かうのだ。
去年は色々有って中止になったので一昨年以来になる。
目的は、冬のキリッと引き締まった澄んだ空気で絶景を楽しむ為。
あと、冬型の気圧配置による西~南伊豆の超強風も楽しみの一つ。
先週は週初に降雪が有ったので、箱根~伊豆スカイラインの
路面凍結を懸念していた。
しかし週後半は気温が低いながらも晴天が続いたので、
いざ冬ツー決行を決定ノシ
前日は急の仕事が入り、20:00帰宅の予定が0:00近くになってしまった。
軽く夕食を摂り、いそいそと秘密基地ガレージでタイヤ空気圧チェック
&念の為のバッテリー充電&レーダー探知機付きナビ+ Xactiを
何とか間に合わせた車載用ブラケットを使用して装着。
当日は5:00に出撃!
走行暖気後に、まだ真っ暗な環八を用賀の東名高速入り口へ向かって走る。
気温は0℃前後だが、完全防水&防寒装備でメットのシールド部分以外は
とても暖かい。
ちなみに装備はGWの光電子インナー上下&靴下、KADOYAの革ツナギ、
ツナギの上にRSタイチの冬用防寒防風防水アウター上下、
GWの防寒防水ツーリングブーツだ。
厳冬期のツーリングでは、ハンカバ&グリップヒーターは必須アイテム。
ハンドル取付部を防風処理した超高速対応ハンドルカバー&グリップヒーターで、
アルパインレーシンググローブでも暖かくて操作性が良く快適。
見た目はアレだけど、この温かさ&操作性を1度味わってしまうと手放せないw
いつもの芦花公園前GSにて給油。
用賀の東京インターから東名高速に乗り、厚木から小田原厚木道へ。
6時過ぎに横浜新道の料金所を通過。
この辺りで夜が明け始めて来た・・・・
ちと風が強いが、素晴らしい晴天で最高の景色が楽しめそうだ。
が・・・・・・
道が凍り始めた
だが、車の走行しているライン上は滑らない。
多分アスファルトの窪みの水分が凍結していて、表面はドライなのだろう。
途中で大型トレーラーを追い越したら、やはりセンターライン上は凍っていて、
バイクが横を向きかけたよ。
↓箱根峠付近はこんな感じ。
ナビは寒さに弱いらしく、箱根では頻繁に再起動を繰り返していた。
当初は振動の影響と推測していたが、下界に下りて暖かくなると、
振動では再起動しない。
こいつ寒さに弱いのね・・・・
一昨年の冬ツーでは電光掲示板に-4℃の表示が出ていたが、今回は
表示が消えていたので撮影せずにスルーした。
多分今回の気温も-5度辺りだろう。
さすがにこの気温だと、下肢に少し寒さを感じるね。
そのまま国道1号を三島沼津方面に駆け下りると、右手に朝焼けに染まる富士山が見え始めた。
三島でR136下田街道を左折。
何年か先に下田まで繋がる伊豆縦貫道の一部、「伊豆中央道」を
走るためだ。
あしげは1度も走った事が無かったのね。
標識に従って右折し、しばらく走ると料金所到着。
料金表で通行料150円を確認し、200円投入したら150円返却。
世の中不思議な事があるもんぢゃの。
料金所を後にして狩野川放水路と並走し、伊豆半島の西側で最も
くびれている部分の口野放水路の信号から駿河湾沿いを快走した。
進行方向右側に、常に綺麗な富士山を望みながら走る素晴らしいルートだ。
途中の入江に撮影に丁度良い砂利の駐車場が有ったので、ZZRで降りてみた。
ら・・・・・・
砂利は県道から駐車場に降りる部分だけで、駐車場に見えたのは砂浜だったorz
この近辺はゴロタ石の海岸ばかりとの固定観念を持っていたのが災いしたね。
これは間違い無く脱出不可能だ。
いや~~、いい景色だけど、どうしよう orz
サイドスタンド下に石を噛ませて、前輪や後輪を「ぬお~~~」っと持ち上げて
石を下に詰めること数十回。
20分程脱出を試みたが、無理。
流木や落ちていた竹などで工夫するも、限界を感じて・・・・
近くの民家で脱出に使えそうな道具を調達する作戦に変更した。
これで駄目ならJAFだな。
県道へのスロープを登ると、運良くじい様が散歩ちうだったw
声を掛けて事情を説明すると、「何か有ったかな~~?、まぁ、自宅へ来てみて」と
今来た道を引き返して、あしげを100m程離れた自宅へ案内してくれた。
じい様の自宅はとても広く、3棟目の離れを新築中。
丁度コンパネが10枚程立てかけてあったので、そのうちの1枚をお借りした。
浜辺へ戻り、ZZRと格闘する事十数分・・・・
無事脱出ノシ
ツーリングの90パーセント以上の体力を消費してしまったよ・・・・orz
脱出後に1枚。
脱出直前にマーチで乗りつけて写真を撮っていたお姉さんと少々話をして、
彼女の撮影後に牽引をお願いしていたが、手を煩わせなくて良かった。
脱出後は流木を県道脇に戻してコンパネをじい様宅へ返却し、このまま帰還するか
少々悩んだ後にツーリング続行を決意。
大瀬崎方面へ向かって走り出した。
いつもの井田から望む富士山。
菜の花はちらほら咲き始めたとこだね。
戸田手前の絶景展望台では、あしげZZRただ1台だった。
トイレ休憩後に近くに停車した4輪車の方としばし話すと、彼もバイク乗りらしい。
「あと14日早く生まれていたら限定解除が付いていたのに」と、しきりに話していた。
何でもこれから年中行事のイチゴパフェ&海の幸を堪能するのが目的らしい。
韮山辺りの美味しいイチゴを使用したパフェは、それはそれは絶品との事。
両店の名前を教えて頂いたので、いつか行ってみようかな。
「バイクは寒いでしょ?」との問いに、
「いや~~装備も完璧だし、ちょっとした運動で汗だくですよ」
先程の脱出劇で、本当に汗だくなのであった・・・・orz
バイクの話を中心に、3~40分程楽しく語り合った。
戸田、土肥を通り過ぎて、田子に寄り道。
夏にスノーケリングで訪れる予定なので、ちょっと下見した。
田子瀬浜に到着し、海岸に出てみた。
すごい強風により、波しぶきで虹が出来てる。
普通の服装なら、3分も持たないよ・・・・・
今回やっつけで取り付けたレーダー探知機&ナビとXacti。
ハンドルマウント用のステーの剛性は申し分無いが、まだアルマイト未処理だ。
取付位置も左右逆の方が使いやすいみたいね。
ナビのヘッドホン端子に延長ケーブルを介して有線でヘッドホンを接続してある。
取締り地点やカーロケ&レーダー警報を明瞭に聞くことが出来た。
ある速度域まではね・・・・
伊豆は何も無い山間部でデジタル無線を頻繁に受信してたなぁ。
・・・・気にしなかったけど。
R136に戻り、堂ヶ島を過ぎた辺りでチームのどらに連絡を入れる。
携帯を自宅に忘れて来てしまった為、コンビニの電話ボックスからね Orz
この日は14:00から飲み会の予定が有ったのだが、開催するか未定だったのだ。
連絡の結果、中止の結論が出た。
開催なら湯ヶ島辺りを経由して帰路に着くはずだったのだが、石廊崎を巡って
下田経由で廻る事に決定ノシ
松崎を通り過ぎ、彫刻ラインを楽しみつつ雲見へ。
海抜が低い海沿いの道は、風に乗った海水が雨の様に降って来ていた。
右手の眼下に夫婦岩発見。
撮影すべく、対向車線のスペースにZZRを停めたら・・・・
超絶強風に煽られて転倒 Orz
↓実際の映像
バイクは倒れたが、運良くガードレールにアップハンが寄り掛かる形になり
ミラーが押し付けられたシールド以外に傷は付かなかった。
ハンドルもカバーのおかげで無傷だ。
同時に落としたデジカメも、落ち所?が良かったのか故障無し。
いや~~、さすが冬の伊豆の超強風だ。
こうでなきゃねノシ
Orz
ZZRを立て直し、気を取り直して一枚。
ここから彫刻ラインはマーガレットラインに名称を変え、素晴らしい快走路が続く。
何となくハンドルが曲がってる気がするのは木の精だろうw
石廊崎あいあい岬に到着。
ここは今回のツーリングルート中、最も強風だった。
その風の強さは、タクシーで乗り付けた観光客が車外に出られない程。
海抜100m程度に位置する駐車場に、海水混じりの強風が絶え間無く吹き付ける。
デジカメのレンズも塩まみれでソフトフォーカスっぽくなったよw
石廊崎を後にして下田駅前を通過し、道の駅下田開国みなとへ。
いつもの「さかなや」に入店した。
金目鯛定食にするかと迷ったが、旬の脂刺身特別定食(多分)に決定!
いや~~、旨いw
隣に座った老夫婦と談笑しながら、美味しい海の幸を堪能した。
同じフロアにJAのショップが有り、お約束の特選わさび漬け4つと本わさび2本、柑橘類に
タコマヨせんべいを土産として購入した。
ZZRのリヤタイヤ。
いままで2000kmしか持たなかったが、BT016はすでに6000km程度走行している。
エッジ部分のグリップも十分なので、次回もこいつにしよう。
フロントのグリップも申し分無いが、フルブレーキングやコーナーリング中の
段差通過時にスキール音が鳴るのが気になるね。
食後のお茶を楽しんだ後は、自宅へ向かって走り出す。
程なくして、須崎半島東側の外浦へ到着。
去年のサマーシーズンは2回訪れたなぁ。
今年も1回は決定している。
ここは風も波も穏やかで、とても暖かい。
しばらく冬の綺麗な景色を楽しんだよ。
沖の円筒形の島へは、ビーチから700m程度。
去年訪れた2回とも、あの島の裏まで泳いだなぁ・・・・
河津から天城を通り修善寺を経由して冷川から伊豆スカイラインへ。
河津桜はまだほとんど咲いて無かったよ。
ま~~、ツーリングライダーの少ない事少ない事。
ここまでで朝から数台しか見なかったよ。
山間部では凍結の恐れが有るから当たり前か・・・・
途中、滝知山展望台に立ち寄った。
展望台頂上部へ登ると、360度の素晴らしい大パノラマだ。
東には房総半島が先端までくっきりと見え、西は雪を戴いた南アルプスが
海に向かって下りて行く姿が見えた。
ZZRの背景は三島&沼津市街と駿河湾。
夕焼けと夜景も最高に綺麗なんだよね。
箱根に近づくと、路肩の残雪が多くなって来た。
雪解け水も無く、富士山や駿河湾&相模灘を交互に楽しみながら気持ち良く走れた。
Xactiで撮影
動画はこんな感じ
伊豆スカイライン終点熱海峠を抜け、箱根峠から箱根新道へ。
芦ノ湖付近の待避所。
残雪が多いね。
この後小田原厚木道路を走行中に、銀色のセダンを追い越したら・・・・・
白いジェットヘルに青い服の紳士が運転してた。
慌ててフルブレーキングしながら走行車線に車線変更して
事無きを得たが、後から追越車線を元気に走って行った
ステーションワゴンが餌食になってたよ。
その後もあしげの走行する上り線で2台、対向車線で1台獲物を捕獲してたなぁ。
海老名で給油後に首都高に入り、高島平経由で無事16:30帰宅。
走行距離は490kmだった。
潮風を浴びたZZRを洗車したいとこだが、革ツナギを脱いで風呂へ。
ビールを飲みながら湯に浸かり、至福のひとときを過ごしていると・・・・
携帯にどらから着信。
どら「今日飲みに行くぞ~~~~~!」
あしげ「え”っ?マヂ?体力限界超えてるんだけど・・・」
かくしてホルモン大宴会に突入となった。
開催場所は自宅近くの「とん八」
久々のMAVERICKメンバーとの飲み会になった。
皿の上は上から時計回りにカシラ、レバー、白モツ。
右下はガツ刺で左下は、はなづら。
どれも新鮮で美味しい。
ホルモンモードに突入していたShuも「旨い旨い!」とワシワシたべていた。
あしげはハイボールの後に、どらとホッピーを注文。
2人でナカをお代わりしまくり。
バンバン焼いてモリモリ食べまくった。
カシラや白モツは何度も再注文。
みんなホルモン好きなのねw
メニューの生茶割りに興味を引かれて注文。
・・・そのままやんw
宴は閉店まで続き、翌日昼過ぎまで起きれなかったyo・・・
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