2015年6月20日土曜日

夢を叶えに奥秩父&信州の林道へ:Part2

Part1からの続き。

鉄道日本最高標高地点に立ち寄って・・・・・


お次に向かった先は、5分ほど離れた絶景展望地。

ジャンッ!


八ヶ岳を眼前に仰ぎ見る「平沢峠展望台」だ。
この絶景を見ながら、ランチを食べたかった~~!

まずは絶品クロワッサン!
死ぬほどウマーッ


お次は、イカスミとチーズ!
ワインがっ!
欲しくなる~~~(笑)


〆にチョコレートのデニッシュを楽しんで・・・・・

デザートは、宮崎に移住した
どらが送ってくれた・・・・・
太陽のタマゴ(完熟マンゴー)!!


自宅から保冷材で冷やしながら、
持って来た逸品をパクッ!

・・・・・・orz ←美味過ぎて声が出ない(笑)

美味しいランチの後は、八ヶ岳を
しばし楽しんでから、R141を北上。
佐久の手前の洞源湖入口交差点を
左折して、蓼科スカイラインへ。
この道は以前から走りたかったが、
前回は通行止めに阻まれて通れなかった。

気持ちの良いスカイラインを、ぐんぐん
標高を上げて行くと・・・・・
中腹辺りで通行止めの標識が。
だが、少々前の情報だと、当日は
通行可能っぽかった。

最も標高が高い辺りの大河原峠に到着。
北側には、佐久や小諸市街の向こうに
浅間山から連なる山々が。


ここまでは通行可能だが、
この先の蓼科山登山口までは
冬季通行止めだ。

気にせず、トコトコ走り始めた・・・・・

雪解け後の道は、こぶし大の落石が
あちこちに落ちている。
一箇所雪が車道にはみ出ていたが、
それ以外は落石さえ注意すれば、
オンロードバイクでも問題無く通行可能だ。

程なくして、トキンの岩に到着!


ヘルメットだけ脱いで、革ツナギ&レーシングブーツで登山開始~~~!

登りづらいけど、えっちらおっちら頂上を目指す。

登頂成功っ!


右の祠が、標高2013Mの頂上ね。

祠の横に立って、登山道を見下ろすと・・・・
結構な高所感。

滑落したら、タダじゃすまなそうだ。


ちなみに登山時間は5分ほど(笑)

頂上に佇んでいると、虫がたくさん
纏わり付いて来たので、早々に下山。

シェルパで通行止めの蓼科スカイラインを走り、
蓼科山登山口側の通行止めの看板を
通る時は、通行止めのはずの道から
突如現れたシェルパを、登山者達に
不思議な目で見られてしまった(^^;

夕暮れ前の白樺湖畔に到着。
その後ローソンに立ち寄って、
持ち込みのアルコールを調達。


16:30無事長野の鉄人、森田氏の経営する
ロッジモーティブに到着~!
長野のツーリング情報では、いつもお世話になってます。


森田氏に駐車場まで出迎えて頂き、
しばし歓談。
翌日の天気予報が雨だった為、
宿泊客はお一人との事。

部屋に案内されると、ツインルームだった。


革ツナギから部屋着に着替えて、いざ出撃~~!
あ~~んど、無事到着おめでとうビールで乾杯っノシ


ロッジを後にして5分程度歩くと・・・・
北横岳の麓に位置する、北八ヶ岳ロープウェイ乗り場到着。


登山者は、ここからロープウェーで山頂駅に登り、
北横岳を目指すらしいが・・・・

登山で来た時には、登山道で登ってみようかな(笑)


偵察が完了したので、蓼科山を仰ぎ見ながら
ロッジに帰還~~。


風呂を楽しんだ後は、ダイニングで夕食だ。


入口の本棚から森田氏の製作した
同人誌を取り、着席して色々お話を伺うと・・・・
1000冊作った最後の何冊からしい。
速攻で2冊購入(笑)

横に置いてあった愛読書
[大人のバイク旅 2009 「天空の道をゆく」信州へ]



を持っていると話をすると・・・・・
森田氏「ありがとうございます」
あしげ「??」

お話を伺うと、紙面に登場しているライダーで
CB400SFの方が森田氏(驚
かつ、名所等の紹介文も執筆されたとの事。
この本の人気が切っ掛けで、大人のバイク旅が
売れ始めた事、執筆料等々・・・・
滅多に聞けない興味深いお話を
たっぷり楽しませていただいた。


夕食のハンバーグ定食!
あ~んど、持ち込みのハイボール。


夕食を楽しみつつ、森田氏を独り占めして歓談していると、
朝早くでて林道走り回りの疲労からか・・・

超絶にへべれけになりつつ、
あしげの信州の夜は更けて行くのであった・・・・・

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2015年6月4日木曜日

夢を叶えに奥秩父&信州の林道へ:Part1


仕事に忙殺されて乗れなかったバイク。
久々のツーリングは・・・・・

10代からの夢だった、奥秩父&信州の林道へGO!

土曜早朝5:00に、自宅から出撃。
暫く乗らないとエンジンが掛かりにくい
と言われるシェルパだけど、うちの子に
なってからは、いつも一発始動!


出撃直後に給油して、トコトコとR254→R463を走り、
R299で飯能を通過。



高校生の頃は、毎週の様に正丸峠に通ったな~~
などと思いながら、正丸トンネル通過(笑)

気持ち良くR299を走り、秩父市内に
入ってR140を左折。
山に入る前に給油の予定だが、
スタンドが全て閉まっている・・・・orz

程なく走ると・・・・
セメント採取の為に削られまくった
武甲山が聳えてる。
詳しくは、こちらね→wiki


気持ちの良いワインディングを楽しみながら、
ループ橋を渡って滝沢ダムへ。


ダムやダム湖の景色を楽しみつつ、
少々休憩してから向かった先は・・・・

ダム湖の湖岸を走るR140から分岐して、
県道210を程なく走り・・

10代からずっと夢見ていた、旧中津川林道入り口。
詳しくは、こちらね→wiki
ちなみに県道210は、右折してトンネルをくぐって行く。

さてさて、夢を叶えに行ってみようっ!
スタンドで給油出来なかったけどorz
前オーナーは200㎞は楽に走ると
言ってたので、大丈夫でしょう、多分・・・・


この林道は夜間通行止め(17:00~8:00)だが、
ゲートは埼玉と長野の県境付近で、
20㎞程奥らしい。
この時点で7:20なので、計算通りね。

キャンプ場を過ぎてしばらくすると・・・・

舗装が切れて、ダートに(喜


予想より走りやすいダートを気持ち良く
楽しみまくって・・・・・
中津川のほとりで休憩してみると・・・
川が落石?で埋まってる?
ガードレールベコベコだし。
んで、右側の斜面を見ると・・・・・
落石予備軍が、殺る気マンマンでスタンバイ(驚

人気の無い林道で落石事故だけは勘弁と、
写真を撮って早々に走り出した。


道中落石や、そこそこの悪路も有ったけど、
シェルパだと全く問題無く楽しいダート走行。


8:20に、夜間閉鎖されていたゲートを通過~~!
画像は通過後に振り返って撮影。


程なくして、林道終点の三国峠に到着した。


10代から夢見て30年・・・・・
やっと夢が叶った瞬間だ。
当時の自分は、どんな大人になるか
不安だったけど・・・・・
いまだに好き勝手やってる(笑)

峠の切り通しの向こうは、信州だ。


信州側に降りると、木立の中を抜けて行く。
前方には、残雪の残る八ヶ岳が聳えている。


川上村に入って、やっと開店しているスタンド発見!


ホッとして給油したら、走行140㎞で4,6L。
燃費は約30㎞/Lだった。
結構懐に優しいのね(笑)

信州峠に向かう途中に、これまた夢の一つの
大弛峠を視察。
詳しくはこちらね→wiki

日本最高所の車道峠で、
ホントは中津川林道とセットで
楽しみたかったんだけど・・・・
冬季通行止めだったorz


気を取り直して信州峠を越え、瑞牆山自然公園でコーヒータイム。
前にZZRで来たな~~
などと思いながら、至福のひと時。
いつか登ってやるからな!(笑


登山客で満杯の駐車場を後にして、
林道探索へ。

まずは林道松平線。
深めのジャリで、結構楽しい(笑


お次は日向日影線から、樫山線へ。
野生の勘が鋭いあしげだが、
手書きマップ&最新デバイスを駆使(笑


1日に1台も通らない様な林道を、楽しみまくる。


樫山線の終盤は舗装林道となり、
ゲートを通過して振り返ると・・・・
勇壮な八ヶ岳が。


観音峠大野山線に当って、
左折して林道探索へ。
木賊平線入口ゲートは閉ざされていた・・・

木賊峠へ戻る道中では、金峰山の雄姿が!
いつか登ってやるからな~~(笑


木賊峠に到着すると、富士山が眼前に・・・
いつか(ry


大明神線→前山大明神線は、
ほぼ舗装化されていてガックシorz

野辺山に向かう道中で、ショートカットに失敗して
道中最大のアクシデントに見舞われつつも、
日本鉄道最標高地点へ。


Part2に続く・・・・・


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