矢ノ原湿原を後にし、南側へ降りた集落での風景。
あしげは生まれも育ちも東京、両親の実家も東京なので、
のどかな里山での生活はほとんど無い。
しかし、この様な景色を見ていると、胸を締められる様な
郷愁感を感じるから不思議だ。
R401を南会津へ向けて走る。
国道だが、途中1車線程に狭まったり、道幅の広い対向2車線になったりと、
素晴らしい紅葉の中楽しい道だった。
南郷のT字路を左折し、伊南川沿いの沼田街道を尾瀬に向かって遡る。
奥会津の重層な山々を楽しみながら、数多くのスノー&ロックシェッドを通り過ぎた。
さすが豪雪地帯の街道だ。
尾瀬北側の玄関口「御池」をサクッと通り過ぎると、いよいよ奥只見湖へのアプローチだ。
沼田街道は樹海ラインに名称を変え、広く快適だった道も一気に
狭くつづら折れのくねくね道に変わる。
奥只見湖沿いのルートに差し掛かると、湖は時折見えるだが・・・
湖畔沿いの急峻な絶壁の側面をを延々と走る、滅多にお目に掛かれない
素晴らしい道。
数年前までは2輪車通行止めだったルートだ。
日本の土木技術の執念を肌に感じながら、延々続くコーナーを目一杯堪能した。
下の画像で正面絶壁に刻まれているルートは、これから走る道。
奥只見湖を望みながら、しばし休憩。
樹海ラインは終始こんな感じ↓
進行方向右側は絶壁で、遥か下に奥只見湖が時たま見える。
動画で見てみて。
湖に流れ込む沢水が道路を数十箇所渡っている。
幸い天候に恵まれて水量は少なかったが、夕立程度でも
下手をすればバイクが流されそうな感じだ。
数年前までの2輪通行止めも頷けるね。
っつ~か、場所によっては湖側が断崖絶壁ガードレール無しなんだけど・・・
大雨時に木や岩石が湖に流入する為の措置なんだろうけど、バイクで
流されて落ちたら一巻の終わりだね。
関越道の小出I.Cまで35kmの標識。
この後は奥只見湖を後にし、1~1.5車線の超くねくね道を延々楽しみながら
小出I.Cから関越道に乗り、赤木高原で給油。
渋滞合計15km程で練馬出口経由で自宅帰還。
時刻は16:00だった。
走行時間11時間で総走行距離710km
でも、ほとんど疲労が無かったので、お疲れのクラッシックラガー大瓶で
一杯やった後に散髪へいったよ。
翌日はショートコースでゴルフのリハビリw
神奈川の秘密基地近くのコースへ。
全員ゴルフリハビリ組みなので、スロープレーを注意されたりしながら
好天の中、楽しく9ホールラウンドした。
12:30にホールアウトし、お疲れ会へ。
途中で仕入れたビールを路上で乾杯して、バスで蕎麦屋へ。
お疲れ会場は高津駅近くの「田なか」。
この界隈では名店らしい。
またまた生ビールで乾杯し、つまみに銀杏や揚げ蕎麦を頂きながら鳥わさなどを楽しんだ。
ここら辺から熱燗にスイッチw
休日の午後に蕎麦屋で一杯なんて、いいね。
白魚の天麩羅。
美味過ぎるw
ぬた。
いくら。
お酒がすすむくんw
〆は新蕎麦。
とてもおいしゅう御座いました。
河岸を変えて2次会。
高津から溝口へ向かって歩き始めるやいなや、ホルモン系の店舗を発見。
早速入店してハイボールを一杯w
後から画像を見てみると、開店前だったみたいね。
レバ刺しを楽しんだ後は、ホルモン系の焼き物を多数注文。
・・・・・
でもイマイチだった。
さらに河岸を変えての3次会は溝口たまい通り「はぐれ雲」
画像は無いが、皆好みの日本酒を注文しつつツマミは刺身&アンキモ。
あしげは佐賀の東一&静岡のなんちゃらを飲んだ記憶が断片的に残っている・・・
さらにさらに河岸を変えて4次会はカラオケボックス。
数十回目の乾杯後は、ご覧のとおり・・・・・
4次会終了は多分22:00辺りか??
・・・・・
雨が落ちて来たので、5次会はタクってあしげの神奈川秘密基地。
皆で当日のゴルフやツーリング、はてはスノーケリングの画像を
PCで鑑賞しながら、宴は翌日2:00まで続いたのであった・・・・
翌日辛かったのは言うまでも無い orz
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2 件のコメント:
あしげさんこんばんは☆彡
矢ノ原湿原を気に入ってもらえて記事にし
た甲斐がありました(嬉)逆にあしげさん
の記事を読んで奥只見に行ってみたくなり
ました。来年は奥只見と昭和村をセットで
企画しようかな…なんて考えています。
青レンジャーZさん、いらっしゃいませノシ
矢ノ原湿原は本当に素晴らしかったです。
ブログで御紹介頂いた青レンジャーZさんに感謝!しております。
毎年秋に訪れたい場所ですね。
奥只見樹海ラインは色々な意味で凄い道です。
是非走ってみて下さい。
私は次回新潟側からアプローチする予定です。
奥只見シルバーラインも2輪車通行止めが解除
されたら走りたいですね。
お互い車種や年齢が近いですね。
いつか機会が有りましたら、ツーリングを
御一緒させて頂きたいと思っております。
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