ZZRにはGIVI製リヤボックスのステーを,タンデム部荷掛けフックを撤去して
設置済みだが、ステーとリヤカウルとのクリアランスが絶妙に悪く、
ネット等のフックを掛けると、カウルが傷付くのね。
今回どらの強い要望でボックス無しでのツーリングの為、SUS304にて
荷掛けフックを製作した。
前日まで天候が悪くて当日の予報も思わしくなかったが、起床直後にネットで
調べると、東京が午前中曇りで午後から雨、長野地方が午前中雨で午後から
快方に向かうとの予報を信じて出撃した。
まずは芦花公園前のGSで給油。
集合場所は関越道嵐山P.Aに7:00だ。
どらとのツーリングは久しぶりだなぁ。
ここまでは素晴らしい晴天でツーリング日和だ。
あしげの朝食「嵐山プリン」を、ブラックコーヒーと共に頂いた。
さて出発!
関越道を北上し、藤岡JCTから上信越道へ。
下仁田I.CでR254に降り、妙義山へ。
途中からウエットになり、お楽しみの妙義道路はほぼ全線
濡れ落ち葉のスリッピー orz
神社前の駐車場に到着するも、広い駐車場には車が数台のみ。
まぁ、いつも混んでるから、空いてるのは気持ち良いね。
妙義山の北側を駆け下りて、松井田妙義I・Cの脇を抜けてR18へ。
晴れていれば碓氷峠旧道を目指すところだが、妙義山と同様の路面状況と推測して
碓氷バイパスを選択した。
高度を上げて行くと、途中から霧雨が振り出して、軽井沢辺りで本降りになった。
あしげがATMでキャッシュを下ろすついでに、2人供レインウエアーを着た。
R146を北上し、嬬恋パノラマラインを目指そうと北軽井沢の交差点を
左折する予定が、工事中で左折禁止。
時間も有るので、そのまま羽根尾まで北上してR144を左折。
吾妻川を左手に望みながら嬬恋を目指した。
この川の下流に、政権交代による建設中止が最近ニュースに
取り上げられまくりの「八ッ場ダム」建設予定地の川原湯温泉が有るのね。
嬬恋の近くで雨が止んだ。
が、嬬恋パノラマライン北ルートとの交差点が分からず直進して、
長野と群馬の境「鳥居峠」まで行ってしまった。
まぁ、5分程度なんだけどね。
営業を止めてしまったドライブインの看板には、「ずら」と「だんべ」の国境と
書かれている。
「ずら」は信州で蕎麦、「だんべ」は上州でうどんだねw
食文化もきっぱり分かれてるんだろうなぁ。
来た道を引き返し、嬬恋パノラマライン北ルートを目指す。
こちらからのアプローチは夏の白馬旅行の時にあしげ号(ハイエース)で
通っているので、難無くクリア。
完全に雨は上がり、雲間から青い空が少しずつ見え始めた。
途中の展望台「愛妻の丘」に登ってみた。
家族を置いて弾丸ツーリングに来てる2人は、愛妻家じゃないわな。
いつものストレート。
この1年で3回目だ。
ここでレインウエアーを脱いで、気分を新たに草津志賀へ向かった。
嬬恋パノラマラインから草津道路経由で草津志賀スカイラインへ。
路面は完全にドライで、気持ち良く走れたよ。
↓動画も見てね
白根山を過ぎて山田峠辺りからは、完全に雲の中。
あちこちで工事による片側通行個所が有った。
国道最高地点も霧の中。
蓮池で右折し、奥志賀林道に入る。
路面はウエットパッチが残っているが、そこそこ良好だ。
紅葉はこんな感じ。
まだ3~4分ってとこかな?
ドライとウエット、濡れ落ち葉で滑りまくりをランダムに繰り返す
路面状況だったが、楽しく走れたよ。
途中の休憩で車体を見てみたら、嬬恋パノラマのトラクターによる泥路面や濡れ落ち葉で
2台のZZRの下回りはとんでもなく泥だらけになってた。
磨き魔のどらは、ZZRを新車で購入して最悪の汚れ方 Orzと
嘆いていたよw
タイヤはこんな感じ。
前後ブリジストンBT016だが、このタイヤは良いね。
超高速域も安定しているし、エッジ部のグリップもストリートユースでは素晴らしい。
サーキットじゃだれちゃってダミかもしれんけど。
しばし奥志賀林道を楽しんで、野沢温泉スキー場頂上を掠めてゲレンデを
滑り降りる。
冬にスキーに来た時に撮影した道路標識。
野沢温泉村へ駆け下りて行く。
対面のゲレンデが眼前に広がって来る。
このシチュエーションが大好きなのね。
14:00に無事野沢温泉村到着ノシ
到着後の乾杯の酒とツマミを調達すべく、大湯通りを散策した。
投宿先はバイク用屋根付き駐車場完備だ。
ZZRが泥だらけになった以外はこれと言った障害も無く、無事到着。
この宿はかのリレハンメル冬季五輪で、ジャンプ・ラージヒル団体で銀メダルを獲得した
西片仁也選手の実家なのだ。
確か岡部選手や葛西選手、あと原田選手と一緒だったっけかな。
まずは部屋で乾杯でしょ!
大湯通りで仕入れて来た、カット済みの野沢菜とおやきをツマミに
ツーリング往路の無事を祝して乾杯ノシ!!
ん~~~~、美味過ぐる百万石饅頭!!!
軽く飲んでほっと一息付いた後は、いつもの中尾の湯へ。
今回は湯花が少なかったけど、いつも変わらぬ最高のお湯を堪能した。
この湯は麻釜からの引湯だ。
地元の方は毎日入れて羨ましいなぁ・・・・・
中尾の湯を堪能した後は、村のコンビニ「ビッグマウス」にて
缶チューハイを仕入れた。
なんと、あしげの大好物の「本搾り」をゲット。
最近店頭で見掛けないのよね。
気持ち良くなって来たとこで、そろそろ大湯付近を徘徊すべく出撃だ。
時刻は17:30。
外湯をいくつか回り、お土産屋を襲撃した後に一杯やる予定。
続きはPart2でねノシ
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