2009年10月14日水曜日

09’ TEAM MAVERICK秋の野沢ツーリングPART2

中尾の湯を出て一杯やってから、大湯、麻釜付近の野沢温泉村
中心部へテクテク歩いて行った。
あしげとどらの投宿先である中尾地区からは、約10分ほどの道のりだ。

大湯通りに再び到着。
店舗は入れ替わったりしているが、基本的に昔のまま。
野沢温泉村を初めて訪れてから25年以上経つが、人も村も変わってない。
本当にいい村だ。


まずは麻釜へ向かう。
日も暮れて来て、綺麗な夕焼けを見ながら散歩した。


ここは村人以外は立ち入り禁止の源泉だ。
野沢菜を漬ける前処理に源泉で茹でたり、野菜などを洗ったりしてるらしい。
数人の方がのどかに作業をしていた。


麻釜に来たのは、黄金屋で野沢菜の激辛キムチ漬けを仕入れる為なのねw
冬は生の「半殺しキムチ」、それ以外のシーズンは「みなごろしキムチ」を
販売している。
こいつが半端じゃなく超激辛で旨い!
小さじ一杯でご飯一膳行ける程だ。
冬にスキーで訪れた際に、初めて「半殺しキムチ」を購入して依頼、
大ファンであるww
今回は5袋購入。
これでしばらく楽しめるのうw

他に対面の土産屋でこごみの塩漬けや野沢菜を購入。

お土産調達後は真湯&熊の手洗い湯をたっぷり楽しんでから、
大湯通りへ戻った。

夕食はいつもの「つくしんぼ」


時間が早かったので、先客はほとんど居なかった。

お通し。


地物の枝豆。
これが旨いw


信州産馬刺し。


豚タンのコリコリ焼き。


酒は地元の「水尾」を連発w


超大好物の野沢菜を、ここでも注文してしもたよ。
どらは呆れてたがw

夕食後は大湯通りのフキヤ辺りで、へべれけになりながら土産を買い込んだ。
・・・・・
・・・

翌朝起床して外を見ると、窓の外を雲が幾つも浮いていた。
普段見れない景色と半端じゃなく美味しい空気を、しばし楽しんだよ。


宿泊した部屋の耐火ドアのストッパーは、手作りのゴルフボールストッパー。
どら曰く、「ノーベル賞物の発明」www



そろそろチェックアウトだ。
荷物をまとめて、2人共にヘルメットのシールドを入念に清掃して、出撃。

宿の玄関では、女将さんと夜に花開いた月下美人が見送ってくれた。


朝食予定の「きのこ協同組合」(←合ってるか分からん)での
無料きのこ汁&新米おにぎり(確か100円)は、今年から日時限定に
なっていた・・・・Orz
去年は収穫量が激減して、きのこ汁の材料が生ではなくて売り物の
塩漬けを戻しての提供と聞いていたが、今年も厳しいのかなぁ。
↓がっくしのあしげ。
今回はアルパインスターのレーシングブーツではなく、踵の破れを
カドヤ本店で去年リペアした「ハンマーブーツ」だ。
最近見ないよね・・・


10:00に野沢を後にし、幻の蕎麦を求めて「富蔵」へ。
かじか亭に10:30到着。


早速蕎麦定食大盛りを注文。

が、期待していた程ではなかったよ・・・
新蕎麦の季節なら、また違うのかな。

食後は給油して豊田飯山I.Cへ向かう。

長野道から上信越道を気持ち良く走り、途中メーターを大台に乗せつつ
上里へ無事到着。

どらが奥方への漬物を購入する為と、飛ばしまくりで燃料の無くなった
ZZRへの給油が目的だ。
ゆっくりのツーリングでは20km/L程度の燃費だが、オーバーふわわでは
10km/L程度に超悪化するのね。


上里でのBT-016フロントタイヤはこんな感じ。


あしげ関越練馬出口、どらは外環のどこかで下りる為、大泉JCTで
拳をぶつけて分かれた。

無事自宅秘密基地に到着ノシ
豊田飯山からの所要時間は1時間45分だった。


↓へべれけでほぼ記憶が無い状態で買ったお土産。




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