旅程は8/13,14が宮崎シーガイア泊、15日熊本阿蘇泊の3泊4日だ。
8/13朝に、自宅近くのランプから首都高で羽田へ向かって出撃ﾉｼ
お盆休み中なのでこれと言った渋滞も無く、
フライト1時間半前の9:00に羽田に到着した。
さすがトップシーズンだけ有って、第一ターミナルは結構な賑わい。
みんなでフライト中に楽しむ空弁をGET！
あしげはビフカツサンドね。
宮崎行きのJAL便は30分の遅延で搭乗口も変更された。
バスに乗って5分ほどの駐機場で飛行機に乗る。
テイクオフはD滑走路から。
離陸時の加速は、いつ乗っても気持ち良いね～～～ﾉｼ
あしげは主翼上非常口の窓側の席だったので、有事の際
は乗客の援助をしなければならない。
けど、足元がとても広くて快適ね。
機体が安定すると、すぐに視界に富士山が飛び込んで来た！
あしげは飛行機からの眺めが大好きなので、眼下を通り過ぎる
街や山や海や島を興味深く眺めながら、たまに撮影したりしている。
おお！見ろ見ろ、室戸岬だ！
と、話し掛けながら娘達に眼をやると超爆睡・・・・
彼女達は、小さい時から飛行機に乗り慣れてる世代なのね・・・
無事搭乗機が宮崎空港にタッチダウンして荷物を受け取り、
予約していたレンタカーで走り出す。
今回の相棒はホンダのステップワゴン。
天候は晴れで、湿度は東京より低くて快適だ。
何より空気が美味くて空が広い！
早速ナビを操作してみた。
タッチパネル式が搭載されていたが、操作は直感で行えたので
全く問題無かった。
ランチに空港近くのおぐらチェーンでチキン南蛮を予定していたけど、
ファミリー全員空弁でお腹一杯との事でスルー。
R220を南下する。
初めて走る宮崎はこんな感じ。
最初の目的地、青島の鬼の洗濯岩に到着。
ここはあしげが幼少の頃から訪れたかった場所だ。
記憶を掘り起こしてみると、多分幼稚園の頃辺りからかも。
国道沿いの駐車場に車を停めて、島までの道を下りて行くと・・・・・
夢にまで見た憧れの場所に到着ﾉｼ
ファミリーで訪れる事が出来て、本当に嬉しい。
事前に調べて有ったんだけど、丁度干潮時刻だったので
全てを見る事が出来た。
島に渡り、青島神社を参拝した。
本社参拝後は、更に奥の元宮へ。
強烈な日差しで暑かったが、元宮へ向かう木陰の涼しい事！
亜熱帯の密林の様な参道を進むと、
東京じゃ考えられない木陰の涼を楽しめた。
元宮の更に奥は、天の平瓮投げを行う事が出来る。
あしげも200円にて一枚購入し、二礼後に願いを込め、
えいっと投げてみた！
2m四方の心願成就エリアには入らなかったけど、粉々に砕けたので
開運厄除の御利益を授かったらしいｗ
参拝後は神社を後にして、鬼の洗濯岩を散策した。
間近で見る洗濯岩は、凄い自然の造形美。
潮が引いた潮溜まりには魚や蟹がたくさん残されていて、
子供達が興味深く観察していた。
鬼の洗濯岩を後にして、参道を戻る。
皆に腹具合を聞くと、そろそろランチが食べたいとの事。
駐車場手前の食事処に入店して、宮崎初ランチﾉｼ
あしげはもちろんチキン南蛮！
カミさんは地魚の刺身定食、娘は魚の味噌汁定食なんぞをオーダーしてるけど、
まずはチキン南蛮でしょﾉｼ
注文から程なくして、チキン南蛮定食登場！
こ～れ～が～～・・・・・
旨過ぎる百万石饅頭！
有名店でもないので全く期待してなかったけど、美味い！
カミさんの口に投げ込むと、美味い美味いと超大喜びﾉｼ
海老フライ定食を注文した娘の口に投げ込むと、親指を天に
突き上げてのgoodサイン！
恐るべき、食の宮崎クオリティ。
今後が楽しみだねﾉｼ
食後は隣接するカフェで食後のデザートを楽しんでから、日南海岸を南下する。
堀切峠は、バイパスを通らずに旧道へ。
ここは某誌の日本名峠100選に選出された峠なのだ。
実はあしげは名峠100制覇を狙ってるのねｗ
峠を過ぎた直後に目の前に日向灘日南海岸の絶景が飛び込んで来た。
ファミリーで大喜びしながら程なく走ると、道の駅フェニックスだ。
記念にと長女があしげとカミさんの2ショットを撮影してくれた。
道の駅フェニックスを後にして、日南海岸を更に南下する。
幾つもの白浜で透明度の高い素晴らしいビーチを通り過ぎるけど、
数箇所は数名海水浴を楽しんでるけど、ほとんど誰も泳いでない・・・・
ここで泳いだら、最高のプライベートビーチだろうなぁ。
次回訪れた時は、是非この辺りの誰もいない海で泳ぎたいね。
あしげ一行は更に南下して、鵜戸神宮へ。
駐車場から本殿までは、石の階段を上って
長いトンネルをくぐり・・・・
更に長い石段を延々と下って20分ほどで到着。
ここも凄いロケーションﾉｼ
画像中央の霊石亀石の窪みに願い玉を投げ入れる。
画像左側の階段奥の洞窟が御本殿だ。
参拝に訪れた方は、皆ここで運玉を投げ入れる。
ここも訪れたかった場所だ。
ファミリー全員で5個100円にて運玉を入手して、投げてみた！
女性は右手、男性は左手で投げる。
左手って・・・・
何で真っ直ぐ投げられないんだろorz
結局窪みに投入出来たのは、小学6年生の末娘だけだった。
でも、亀石に当たれば御利益が有るらしいから、全員祈念は叶うかな？
本殿は洞窟の中。
この奥には、安産・育児を願う人々の信仰の拠り所となっている
お乳岩がある。
あしげファミリー一行も参拝して祈願した。
鵜戸神宮を後にして、日南海岸を更に南へ。
日南市を経由して、九州の小京都と称される飫肥の町へ。
いや～～、ここも良いとこだ。
旧くからの町並みがいまだに残されていて、時間が
ゆっくり流れている。
東京が1日24時間なら、ここは30時間以上に感じるかも。
画像右の車両が、今回あしげファミリーと一緒に
九州を走り回ってくれたステップワゴンね。
まずはおびの茶屋で、特製厚焼き玉子をget！
今回は1200円の奴を入手したけど、手に持ったら
ずっしりと重かった。
続いておび天本舗へ。
以前から、おび天が絶品との噂を聞いていたので、今回やっと願いが叶って
食べれるチャンスが巡って来たﾉｼ
何故か店舗前で仁王立ちのカミさんｗ
おび天本舗で念願のおび天＆ゴボウの入ったごぼ天を入手して、
女将さんに現地ならではの味覚情報を仕入れると・・・・・
近所の「スーパーとむら」の焼肉のたれが絶品と教えて頂いた。
柔道金メダリストの井上 康生が宣伝してるでしょ！・・・と
言われても、そんなローカルなCM知らんがなｗ
良い情報を教えて頂き、店を後にして「スーパーとむら」へ。
この日の夕食はシーガイアのコテージで自炊もしくは外食なので、
皆で話し合った結果、あちこち回って美味しい食材を調達して
部屋で楽しむことにした。
スーパーとむらでは、食材が東京と比べると安くて新鮮。
特に魚と鶏肉が新鮮で安かった。
棚に陳列してあるドリンクも、見た事の無い物が沢山。
カミさんが大喜びで手にしているのは乳酸菌飲料「ヨーグルッペ」！
こりゃ買いでしょﾉｼ
絶対飲んだら美味いっぺ！！
色々購入して、いざシーガイアへ。
予定だと山間ルートで宮崎市内へアクセスするつもりだったけど、
時間的に余裕が無い＆子供達が山道でレロレロになる懸念が有るので、
日南海岸沿いのR220を戻る事にした。
宮崎市内に戻り、夕暮れに映えるフェニックスを見ながらシーガイアを目指す。
市内で鮨や飲み物を調達して、シーガイアへ20:00到着。
コテージはとても広く、10人程度が宿泊出来る環境。
リビングダイニング＆オープンカウンターキッチン24畳、ツインベッドルーム10畳、ツインベッドルーム+ハーフ和室で布団4枚12畳、エントランス12畳+トイレ＆バス2つずつの間取り。
到着して荷物を搬入し、お疲れの乾杯後に夕食ﾉｼ
こいつはファミリー全員驚愕した、「スーパーとむら」特製ダレで焼き上げた鶏肉、ｳﾏｰ！
飫肥で調達した「おび天」。
生まれて初めて食べる味だけど、とんでもなくｳﾏｰ！！
もし日南を訪れたら、是非食べてみてねﾉｼ
夕食後はへべれけになりながらも、コテージから月明かりの松林を一人てくてく歩いて
ビーチまで散歩してみた。
月明かりのみで街灯は一切なかったけど、松の木や自分の影が地面に映るほど明るいから、
難なくビーチに出れた。
人影一つない月明かりのみに照らされた日向灘のビーチで一杯。
至福の時。
30分ほどしてコテージに戻ると、子供達が寄ってたかってカミさんを
マッサージしていた。
鵜戸神宮の階段が、相当効いたらしいｗｗ
part2へ続く・・・・
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