前回の続き。
インナーカウルに穴開け加工。
下穴をφ8.0程度で開け、電動リューターで現物合わせにて拡大加工。
失敗すると後が大変なので、細心の注意を払う。
加工完了!
ステーに溶接されたカラーとのクリアランスもバッチリ。
取付ボルトはステンのM8キャップボルトをテーパー&鏡面バフ加工。
カラーを介して取り付け。
カラーの材質はジュラルミンA2017Sを削り出してハードアルマイト処理。
フロントフォーク側のクランプはは汎用品を使用して装着。
ステアリングダンパーのストロークをほぼ全て使用出来るセッティング。
んで、インプレおば。
オーリンズのステアリングダンパーは減衰初期の動作がとてもスムーズ。
ホワイトパワーの「グッ」っに対すると、「スッ」っと効き始めるフィーリング。
独自のオイル還流式構造の恩恵か非常にスムーズで、こりゃ素晴しい。
実走してみると、コーナーからの立ち上がりでギャップを踏んだりした時の振られも
無くなり、とても安心感が持てる。
以前ツーリングの時に、道路上に設置されていた散水口を踏んで酷い目に遭ったが、
これなら大丈夫だろうなぁ。
あの時は直線走行時だったが、ハンドルが左右目一杯振られて
タンクとの間に指を思いっ切り挟んだし・・・
また、超高速走行時のブレーキングでフロントがフラフラする事も無くなった。
高速道路の下りストレート後のコーナーで、フルブレーキングから振れ始めて
バンク中もハンドルの振れが止まらなかった時は
心臓が口から出るかと思ったよOrz
NSR250Rだと必須の装備だが、ZZRにもお勧めです。
装着後は安定感が違いますよ。
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