Part2からの続き。
早朝から林道を走り回った疲れで
へべれけノックアウトを喰らって、
気付いたら朝だった(笑)
6:30過ぎにベッドから這い出して、
7時前にダイニングへ。
天気予報は雨だったのだが、
良い天気で青空が見えてる。
森田氏は客足が遠のいてしまった予報を
恨んでいたが・・・・(^^;
長野の鉄人、森田氏と楽しいおしゃべりをしつつ、
朝食を頂いた。
後日森田氏が出版された同人誌を
amazonで探してみたら・・・・
今回あしげが購入した「絶景と快走路カタログ vol.1 北海道・東北・信州」
続編の「絶景と快走路カタログ2 中国・四国・九州」
共に、取り扱い停止になっていた・・・・
荷物をパッキングしてからも森田氏との楽しい会話は続き、
ロッジを後にしたのは、結局9:30。
駐輪場まで見送っていただき、
ピラタスの丘を駆け下りてビーナスラインへ。
雨予報だったので、バイクや車の少ない事(笑)
白樺湖から霧ケ峰の区間は、最高のワインディングだ。
振り返れば蓼科山。
いつか(ry
霧の駅も止まらず、ビーナスライン一気走りで
美ヶ原に到着~~!
ま~~、何と言う絶景。
北アルプスから浅間山まで、
日本百名山が幾つ見えるんだろう。
道の駅で少々休憩して、家の鍵より
ある意味重要な「お土産」を調達。
後は天空から下界に下って行く・・・・・
ZZR1100やCBR600RRだとロデオ
のような状態の県道だけど、
シェルパだと、楽々だ。
段々気温が上がって来て、丸子に着く頃には
暑い位になって来た。
良く立ち寄るスタンドで給油。
一昨年も野沢ツー途中で給油したし、
以前ZZRでryo君と立ち寄った際には、
ラジエタークーラントタンクに水を
補充させてもらったな~~~。
中央道で「ラジ汁ブシャー」しちゃったから(笑)
その後は千曲ビューラインを走り、
高峰山を駆け登るチェリーパークラインを楽しんで、
頂上の車坂峠へ・・・・
チェリーパークラインも、昔から走りたかったのだ。
なぜ走らなかったと言うと・・・・
舗装路は南側斜面のみ。
峠から西の湯の丸高原に伸びる道と
北側に降りる道の両方がダートなのだ(笑)
ロードバイクで来ると、来た道を引き返さねばならないのね・・・・
ここもずっと走るのを夢見てた道。
峠付近には、翌週道路封鎖をして開催される
ヒルクライムレースの告知文が貼り出されていた。
そして
まずは車坂峠を越えて、高峰温泉方面へ。
程なくしてダートになり、アサマ2000スキー場
の中腹を横切る。
高峰温泉ランプの宿を過ぎるとゲート通過~~!
ここを走るのも、小さな夢だった~~!
で、嬉しくて・・・そのまま一気に
湯の丸高原のゲートまで走ってしまった。
登山客で賑わう駐車場の脇でUターンして、ゲートで記念撮影。
道中はフラットダートで走りやすい。
途中の東篭ノ登山辺りは、激しく崩落している
箇所が有った。
直下を通る時は、さすがに崩落を気にしつつ・・・
「崩れたら、痛みも無く一気に逝かせてね。」
などと、思ったり思わなかったり(笑)
長年の夢だったダートを走り、車坂峠に戻って記念撮影。
そして、もう一つの小さ(ry
嬬恋村に駆け下りる、北側のダートへ。
暫くは舗装の快走路を降りるのだが、
対向車に異常に速いセロー集団が。
ほぼ全員おじさん。
皆同じニヤケ顔で、10台近く擦れ違ってゆく。
・・・あしげも思わずニヤケてしまったよ(笑)
セローとスライドした直後に、道はダートに・・・
結構きついカーブを繰り返し、
10㎞程のダートを堪能~~!
ダートの終点に、ヒルクライムレースの告知看板が立っていた。
ここでちょっと思案。
嬬恋パノラマライン南ルートから
東京方面に帰還するルート策定だ。
二度上峠経由で軽井沢を迂回するか・・・・
混雑する軽井沢経由で碓氷軽井沢ICの
最短ルートで帰還するのか。
GoogleMAPで混雑状況を確認したら、
軽井沢経由でも大して渋滞してなかった。
ゆっくりファミリーカーの後に付いて、
R136を南下・・・・
上信越道→関越道経由で
16:00過ぎに、都内の自宅に帰還した。
生きて帰って来れておめでとうビールで乾杯っ!
そして・・・・・
沢山の夢を叶えたダートツーリングを
思い出しながら、モツ焼き&ハイボールで一杯。
超絶へべれけ千鳥足になりつつ、
あしげの週末は更けて行くのであった・・・・・・・
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